全店ナンバーワン奈子NO2


こんな感じ ~ 基本のスピード


タイトルと同じ


全店ナンバーワン奈子

全店ナンバーワン奈子

全店ナンバーワン奈子太陽観光の全店ナンバーワン

というと売り上げが一番ってことなのです。

淳は会社が終わると来てくれていた。

「奈子さん16番テーブルご指名です」

店長のコールで16番テーブルへ

淳「今日は会社の友達連れてきたよ」

友達「淳のお気に入りの子はどんな子か」と思って連れてきてもらったよ。」

そしてお店が閉店して、奈子はほんの少しビールを

飲んだので、自分の車でなく、送迎バス

乗って帰ることにした。

お酒が飲めないホステスっていないと思うけど

奈子は飲めなかった。

送迎バスの中では、他のお店の女の子も乗るので
にぎやかなのだ。

クラブ夕霧の美香が「ねえ21世紀の奈子さんってどんな子」

と他の女の子に話しかけていた。

奈子の名前は一人歩きしてるけど、普段は送迎バスにも乗らず

自家用車で通勤してるので、知らないってのが同じ「チェーン店」でも

多いので、奈子も黙っていた。

どんな子と奈子の話でバスの中は持ち切りだった。

お店のつとめは初めてだけど

真紀さんの紹介で・・・・

「増井山太郎」さんのそんな女の独り言

がいつもよくお店には流れていた時代でした。

奈子も「そんな女の独り言」は十八番🎵

マンションへ帰ると、イザムや淳が待っていた。

ゲームするのに、よく来ていた。

「テトリス」「マージャンゲーム」奈子は知り合いから、

喫茶店にあるような大きなゲーム機を借りていた。

それから二年奈子はホステスを引退した。

「淳」と暮らすことに決めたのだった。

それと同時に、JRの駅からほど近いマンションに引っ越した。

淳25歳の秋だった。

源氏名奈子

淳と奈子の出会い1980年春

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